MRTラジオお昼の番組「GO!GO!ワイド」
2020年9月28日から始まった月曜コーナー
「GOGO書房 本棚からひとつかみ」
私グンジが旬の本を紹介しています。
放送時間は毎週月曜14:15頃からです。
radikoのタイムフリーでも聴けますよ。
注目の1冊を持って生放送に挑み、キーワードと共に紹介。MC2人とディレクターの心を掴めば「つかんだ!」コールが貰えます。
※時間を見つけて編集作業中です
2020
9月28日【ロックダウン】
「武漢日記」方方/河出書房新社
10月12日【村上春樹とノーベル文学賞】
「象の消滅」村上春樹/新潮社
10月19日【秋の夜長の長編ファンタジー】
「はてしない物語」
ミヒャエル・エンデ/岩波書店
10月26日【十八までに読んでおきたい純文学】
「スティル・ライフ」池澤夏樹/中央公論新社
11月2日【誰もが知っている名著を読み直す】
「吾輩は猫である」夏目漱石/集英社版
11月9日【アートが生まれる場所】
「ありのままがあるところ」福森伸/晶文社
11月16日【本で知る、台湾】
「TAIWAN BOOKS」台湾文化センター
11月23日【日々の暮らし】
二十四節気と七十二候の季節手帖
山下景子/成美堂出版
11月30日【私たちの街をデザインしよう】
「地域を変えるデザイン」
コミュニティが元気になる30のアイデア
筧裕介監修/英治出版
12月7日【あのシーンのあの料理】
「シネマ食堂」飯島奈美/朝日新聞出版
12月14日【心温まる贈り物】
「サンタクロースっているんでしょうか?」
東逸子/偕成社
12月21日【2020年、人類の節目】
「人類の選択 ポストコロナを世界史で解く」
佐藤優/NHK出版
12月28日【今年の本だって面白い】
「たのしい路上園芸観察」
村田あやこ/グラフィック社
「観察を楽しむ特徴がわかる岩石図鑑」
西本昌治/ナツメ社
「あしなが蜂と暮らした夏」
甲斐信枝/中央公論新社
2021
3月29日【地図から見える暮らし】
「地図感覚から都市を読み解く」
今和泉隆行/晶文社
4月5日【死後の世界を自分で決める】
「死後の講義」橋爪大三郎/ダイヤモンド社
4月12日【1日5分のスタディ習慣】
「シンプル穴埋め式 365日短い英語日記」
mami/KADOKAWA
4月19日【ねむれない夜の処方箋】
「モヤモヤそうだんクリニック」
池谷裕二・ヨシタケシンスケ/NHK出版
4月26日【ショートショート大流行】
「ない本、あります。」能登崇/大和書房
5月3日【65年の歳月が経っても】
「あやとりの記」石牟礼道子/福音館書店
5月10日【朗読してわかる奥深さ】
「くちずさみたくなる名詩」下重暁子/海竜社
5月17日【本能でわかるオノマトペ】
「オノマトペ 擬音語擬態語の世界」
小野正弘/KADOKAWA
5月24日【まだまだ知らない雨の言葉】
「雨のことば辞典」倉嶋厚・原田稔/講談社
5月31日【見渡す限りのレトリック】
「日本語のレトリック」瀬戸賢一/岩波書店
6月7日【いつか本に戻ってくる人になる】
「子どもを読書好きにするために親ができること」
白坂洋一/小学館
6月14日【100年前の名著を読破】
「遠野物語 remix」
京極夏彦・柳田國男/KADOKAWA
6月21日【GOGO書房の夏本コレクション】
「なかなか暮れない夏の夕暮れ」
江國香織/角川春樹事務所
「夏の朝」本田昌子/福音館書店
「その夏の別れ」和田俊/筑摩書房
「川かますの夏」ユッタ・リヒター/主婦の友社
6月28日【臨死体験って信じますか?】
「証言・臨死体験」立花隆/文藝春秋
7月5日【子どもの頃から貴方の友達】
「ともだちは海のにおい」
工藤直子・長新太/理論社
7月12日【夏の夜、自宅で居酒屋】
「居酒屋ふじ井」藤井恵/永岡書店
7月19日【SDGsのその先へ】
「SDGs実践入門」泉貴嗣/技術評論社
7月26日【つかまえちゃおう夏休み】
「なんでもつかまえてみる本」
秋山幸也/成美堂出版
8月2日【夏本コレクション 漫画篇】
「つるまき町 夏時間」コマツシンヤ/新潮社
「水域」漆原友紀/講談社
8月9日【8月9日】
「ある晴れた夏の朝」小手毬るい/偕成社
8月23日【この家なんかおかしくないですか】
「変な家」雨穴/飛鳥新社
8月30日【夏を惜しむ純文学】
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治/新潮社
9月6日【この国の舵をとる人たち】
「本当に君は総理大臣になれないのか」
中原一歩/講談社
9月13日【そこにペンと紙さえあれば】
「ラクガキマスター」寄藤文平/美術出版社
9月20日【人生を受け継ぐということ】
「西の魔女が死んだ」梨木香歩/新潮社
9月27日【食べる日記、読む料理】
「食記帖」細川亜衣/リトルモア
10月4日【古本屋さんから始まる物語】
「愛についてのデッサン」野呂邦暢/みすず書房
10月11日【ノーベル賞が気になる本屋たち】
「ロウソクの科学」
吉野彰/岩波書店・KADOKAWA
10月18日【秋の夜長のSF文庫】
「日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女」
石黒達昌/早川書房
10月25日【優しくないから優しい本】
「ばにらさま」山本文緒/文藝春秋
11月1日【今読むべき古典がわかる】
「名著のツボ」
賢人たちが推す!最強ブックガイド
石井千湖/文藝春秋
11月8日【ZINEって知っていますか?】
「自分でできる!印刷・加工テクニックブック」
低予算でも素敵なデザイン
平田美咲/誠文堂新光社
11月15日【ほっこり読書時間】
「それからはスープのことばかり
考えて暮らした」吉田篤弘/中央公論新社
11月22日【気になる新刊読んできました】
「同志少女よ、敵を撃て」
逢坂冬馬/早川書房
11月29日【宇宙に想いをはせる1冊】
「星を継ぐもの」
ジェイムズ・P・ホーガン/東京創元社
12月6日【みんなと同じがつらい人へ】
「14歳からの個人主義」
自分を失わずに生きるための思想と哲学
丸山俊一/大和書房
12月13日【清々しい新年を迎えましょう】
「おそうじの超ベストアイディア2022」
雑誌LDK特別編集
12月20日【本を贈るという選択肢】
「クリスマスの殺人 クリスティー傑作選」
アガサ・クリスティー/早川書房
12月27日【ぼくが買った本大賞2021】
「東京の生活史」岸政彦/筑摩書房
「反逆の神話 反体制はカネになる」
ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター/早川書房
「クワイエット・コーナー2」
日常に寄り添う音楽集
山本勇樹/シンコーミュージック
2022
1月10日【若者が更新していくカルチャー】
「推し、燃ゆ」
宇佐見りん/河出書房新社
1月17日【大きな悲しみのあとで】
「神の子どもたちはみな踊る」
村上春樹/新潮社
1月24日【芥川賞タイムトラベル】
「タイムスリップ芥川賞」
菊池良/ダイヤモンド社
1月31日【子どもたちの幸せを願った人】
「子どもと本」松岡享子/岩波書店
2月7日【この宇宙のどこかにいる貴方へ】
「第二の地球が見つかる日」
太陽系外惑星への挑戦
渡部潤一/朝日新聞出版
2月14日【おうちで作ろうあの料理】
「あの人のおうち餃子」柴田書店
2月21日【どんな言語を使っていても】
「言語が違えば、世界も違って見えるわけ」
ガイ・ドイッチャー/早川書房
2月28日【やがて桜の咲く3月】
「NEW TEXT」小野啓/赤々舎
3月7日【あの日を見る、ということ】
「中動態の映像学」
東日本大震災を記録する作家たちの生成変化
青山太郎/堀之内出版
3月14日【美しい数学の謎】
「笑わない数学者」森博嗣/講談社
3月21日【春の名前をさがして】
「色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑」
藤井伸二・高橋修/ナツメ社
「散歩しながら子どもに
教えてあげられる草花図鑑」
亀田龍吉/主婦の友社
3月28日【振り返って見えた百の景色】
「東京百景」
又吉直樹/ヨシモトブックス・角川文庫
4月4日【性悪説を問い直す】
「Humankind 希望の歴史 上・下」
人類が善き未来をつくるための18章
ルトガー・ブレクマン/文藝春秋
4月11日【きみと話をする詩集】
「ぼくがゆびをぱちんとならして、
きみがおとなになるまえの詩集」
斉藤倫/福音館書店
4月18日【他人事じゃない文学をこの街で】
「文学と汗 第3号」文学と汗編集部
4月25日【今夜のおかずはサラダだけ】
「白飯サラダ」今井亮/主婦と生活社
5月2日【連休2000日あげます】
「人は2000連休を与えられるとどうなるのか?」
上田啓太/河出書房新社
5月9日【時間がないっ】
「映画を早送りで観る人たち」
ファスト映画・ネタバレ コンテンツ消費の現在形
稲田豊史/光文社
5月16日【月日は百代の過客】
「途上の旅」若菜晃子/アノニマ・スタジオ
5月23日【情けは人の為ならず】
「思いがけず利他」中島岳志/ミシマ社
5月30日【雨の訪れとともに】
「死神の精度」伊坂幸太郎/文藝春秋
6月6日【足るを知る】
「じゅうぶん豊かで、貧しい社会」
理念なき資本主義の末路
ロバート・スキデルスキー/筑摩書房
6月13日【僕の気になる小説家】
「信仰」村田沙耶香/文藝春秋
6月20日【GOGO書房夏本コレクション2022】
「黄色い夏の日」
高楼方子/福音館書店
「夏のレプリカ」
森博嗣/講談社
「Summer of the DEAD」
佐内正史・御徒町凧/対照
6月27日【来たる日のディストピアに向けて】
「2084年のSF」日本SF作家クラブ/早川書房
7月4日【日本のハーブの話】
「和ハーブのある暮らし」
平川美鶴/X-Knowledge
7月11日【扉につづいている扉】
「本へのとびら」宮崎駿/岩波書店
7月18日【GOGO書房的課題図書】
「うたうラッパ貝がら」
如月かずさ・コマツシンヤ/偕成社
「ソロ沼のものがたり」舘野鴻/岩波書店
「中学生から知りたいウクライナのこと」
小山哲・藤原辰史/ミシマ社
7月25日【文芸的な、余りに文芸的な】
「河童 他二篇」芥川龍之介/岩波書店
8月1日【ちょっとひんやりしたい貴方へ】
「営繕かるかや怪異譚」シリーズ
小野不由美/KADOKAWA
8月8日【リズムで楽しむ、ライムが弾む】
「ようようしょうてんがい」
こどものとも2020年12月号
環ROY/福音館書店
「まいにちたのしい」ブロンズ新社
KAKATO・文 オオクボリュウ・絵
8月15日【1945年8月15日正午】
「戦争中の暮しの記録」
暮しの手帖編/暮しの手帖社
8月22日【夏の一瞬が重なるとき】
「花火景」
冴木一馬/赤々舎
9月5日【街に本屋が必要ですか?】
「本屋という仕事」
三砂慶明/世界思想社
9月12日【文学で紐解く宇宙の話】
「天文学者とめぐる宮沢賢治の宇宙」
谷口義明・渡部潤一・畑英利/丸善出版
9月19日【頭の中で本をひらく】
「西瓜糖の日々」
リチャード・ブローティガン/河出書房新社
9月26日【小さな命を見届ける】
「楽しかったね、ありがとう」
石黒由紀子/幻冬舎
10月3日【言葉の名所を案内します】
「日本語名言紀行」
中村明/青土社
10月10日【萌え出る日本のカルチャー】
「サブカルズ」
松岡正剛/KADOKAWA
10月17日【ノースープ・ノーライフ】
「ライフ・スープ」
有賀薫/プレジデント社
10月24日【共に暮らす日々】
「そして、バトンは渡された」
瀬尾まいこ/文藝春秋
10月31日【読むことを語ること】
「読書について」
小林秀雄/中央公論新社
11月7日【不便で楽しい生活】
「お金に頼らず生きたい君へ 廃村自力生活記」
服部文祥/河出書房新社
11月14日【モナ・リザにスプレー】
「凜として灯る」
荒井裕樹/現代書館
11月21日【君に贈りたい絵本】
「あ」大槻あかね/福音館書店
「あおのじかん」
イザベル・シムレール/岩波書店
11月28日【アリかナシか】
「星占い的思考」
石井ゆかり/講談社
12月5日
【歯磨きをする、珈琲を淹れる、詩集を開く】
「詩303P 内田麟太郎」
内田麟太郎/303BOOKS
12月12日【贈り物プラスワン】
「きもちを贈る」
杉浦さやか/ワニブックス
12月19日【今年の掘り出し本】
「名称未設定ファイル」
品田遊/朝日新聞出版
12月26日【ぼくが買った本大賞2022】
「模型の町」
panpanya/白泉社
「言葉を生きる 考えるってどういうこと?」
池田晶子/筑摩書房
2023
1月9日【健康は一日にして成らず】
「くらしに役立つ栄養学 第2版」
新出真理/ナツメ社
1月16日【本屋で、待っています】
「本屋で待つ」
佐藤友則・島田潤一郎/夏葉社
1月23日【誰かWeb3を見ましたか?】
「Web3とは何か」
岡嶋裕史/光文社
1月30日【さしすせその"そ"】
「お味噌知る。」
土井善晴・土井光/世界文化社
2月6日【本が本をつれてくる】
「カプチーノ・コースト」
片瀬チヲル/講談社
2月13日【あなたの名字は何ですか】
「決定版おもしろいほどよくわかる家紋と名字」
高澤等・森岡浩/西東社
2月20日【労働者たちの文学】
「蟹工船」
小林多喜二/岩波書店
2月27日【カメラロールに春きたる】
「まるごとわかる!撮り方ブック
iPhone &スマホ編」
山崎理佳/日東書院本社
3月6日【それから続いた生活のこと】
「荒地の家族」
佐藤厚志/新潮社
3月13日【お花のインドアアウトドア】
「花のしつらい、暮らしの景色」
平井かずみ/扶桑社
「日本のスミレ探訪72選」
山田隆彦/太郎次郎社エディタス
3月20日【セルフケア】
「セルフケアの道具箱」
伊藤絵美/晶文社
3月27日【ファストから離れて】
「スロー・イズ・ビューティフル」
辻信一/平凡社
4月3日【新入社員の皆さんへ】
「入社1年目のビジネススキル大全」
木部智之/三笠書房
4月10日【教授とよばれた音楽家】
「音楽は自由にする」
坂本龍一/新潮社